まるで南の海の魚。新緑光メダカ

メダカ

緑好きにおすすめしたい

身に着けたいアイテム、大事な時に着たい服。

人それぞれ、好きな色があると思います。

メダカの体色には黒や青や赤と様々であり、

その中には緑色のメダカがいます。

南の海に生息する海水魚のような色鮮やかなメダカです。

飼育経験を元に新緑光メダカを紹介します。

新緑光メダカとは

褐色に青が混じることで、緑色になると言われています。

緑光メダカの仲間であり、鱗の下からも体内光と呼ばれる

体色が現れている品種になります。

全身が体内光であり、体外光の線が背中に現れます。

上から見ると色鮮やかな緑色メダカです。

出現個体

緑の濃い個体

成魚になると緑色の濃いメダカが現れていることがあります。

緑色が出ない個体が出てきますので、緑光の特徴が濃く現れているメダカになります。

選別作業の際には選んでおきたい個体になります。

体外光が強い個体

成魚になると背中の線が太いメダカになります。

あまり太すぎると背中が緑色よりも銀色に近い色になることがあります。

好みや全体のバランスを見て、選別作業しましょう。

クリーム色の個体

成魚になると華蕾(つぼみ)に似たようなメダカになります。

緑色の鱗も散りばめられていますが、

背中の線が緑色に見えるのが特徴的です。

緑光の仲間

https://tamekatsu.com/2020/11/05/saba-no-kiwami/ ‎

飼育している新緑光メダカ

新緑光メダカの一生

メダカを飼育し始めた当初から緑色のメダカが気になっていました。

飼育経験を元に新緑光メダカの一生を紹介します

黒い線が入った卵

孵化が近づくにつれて体色に黒が混じるようになります。

黒の割合が高い針子が生まれてきます。

無色に近い若魚

針子から若魚になる間は、体色が灰色に近い色になります。

成魚になるつれて、体色が緑に見えるようになります。

黒い容器で飼育すると特徴を楽しむことが出来ます。

上から観賞することをおすすめします。

選別作業

環境に合わせて体色を変化させるので、黒い容器で行いましょう。

透明な容器で行うと透明な色に近い色になってしまい、

体色の緑色を確認しづらくなります。

確認事項
  • しっかりと緑色に見えること
  • ラメがギッシリと敷き詰められていること
  • 背骨が曲がっていたり、下がっていないこと
  • 口や背中が歪んでいないこと

[chat face=”6807C305-7802-43EA-A69B-C50DA0ADF3A0.jpg” name=”カメ太” align=”left”border=”gray” bg=”none” style=””]次の世代にも新緑光メダカの特徴を残すためにも選別作業を、しっかり行いましょう。[/chat]

まとめ

  • 新緑光メダカは黒い容器で上から観賞しましょう
  • 成魚になると様々な個体が現れるので好きな個体を選別しましょう

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