目次
最小サイズより小さくなると定形外郵便になる

主に荷物を発送する際に縦横高さの合計値や重さが測られることで送料が決められています。
それ以外では配送業者指定の梱包材を利用することで一定料金で発送できるものがあります。
カメ太
長さや重さが規定を超えてしまい、想定以上の送料がかかってしまった
という経験があるのではないでしょうか?
実は小さくしすぎて逆に送料が割高になってしまうことがあります。
それは定形郵便物(以下、定形郵便)です。
今回は実体験をもとに失敗談を紹介致します。
定形郵便とは

- 重さ 50g以内
- 最小 9cm×14cm
- 最大 12cm×23.5cm×1cm
〇〇○郵便
●特例
上記の制限より小さなものでも6cm×12cm以上の耐久力のある厚紙または布製のあて名札を付ければ差し出すことができます。
カメ太
という内容をみつけたため、「そのサイズ以上で通常の封筒であれば定形郵便として送れる」と思い、郵便局に持ち込みました。
カメ太
計測器と計量器を共に持っていますが、万が一の場合にも不足分を送り先に請求されたくない
カメ太
また余分に切手を手元に置いておきたくないため、直接郵便局に持ち込むようにしています。
小さすぎた荷物を郵便局で発送すると?

「規定のサイズより小さいため定形外郵便になり、送料が高くなります」とのことでした。
〇〇○郵便とは定形外郵便であり
区分を見間違えていました。
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_size.html
定形外のサイズを下回れば、全て定形郵便として受け付けられるという思い込みがこのような事態を招きました。
対策としては

- 新たに梱包し直すか
- 不足分を補強して大きくする
ことが考えれられます
新たに梱包し直すと一からやり直すため、材料と時間がかかります。
不足分をテープや用紙で補強すれば、簡素化により時間短縮にはなりますが見栄えが悪くなる可能性があります。
梱包する前に配送の決まりを理解することが一番確実です。
まとめ

- 定形郵便の最小サイズを下回ると定形外郵便になる
- 長さが足りない場合は梱包し直すかテープや用紙で補強する必要がある
-
梱包前に配送の決まりを知っておきましょう
スポンサーリンク