入場券を利用して140円で思い出を作ろう
時代の流れと共に定期券やSuicaばかり利用するようになり、
首都圏では切符に触れる機会が無くなりました。
ある程度の年代までなら切符に触れたことがあると思いますが、
低学年の子どもになると、切符に触れたことが無いのではないでしょうか?
今回入場券を購入する機会を得たので、
体験談をもとに入場券の買い方や活用方法を紹介いたします。
入場券とは
乗車の必要が無いけれど、見送りや施設利用などで
改札を通る場合に必要になる切符になります。
定期券やSuicaを使い、直接改札を通っても、
入場券としては利用できません。
新たに切符としての普通入場券を購入する必要があります。
発売時刻から2時間の間だけ利用することが出来ます。
列車の乗車は出来ませんので、気を付けましょう。
一度改札から出てしまうと、再び改札を通ることが出来なくなります。
発売エリアによって、販売価格が異なります。
小田急鉄道や西日本の一部では、駅ナカの一部施設利用を
証明できれば、入場料の払い戻しを行っているようです。
切符売り場での入場券の買い方
- 切符売り場の画面、右下に「入場券」ボタンをタッチします。
- 現金またはSuicaなどのICカードを選択します。
- 上記のどちらかを投入します。
- 切符が発行されます。
- 必要に応じて、領収証の発行が出来ます。
JRでは、みどりの窓口でも販売しています。
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改札を通ると切符にリング状の穴が空きました。
かつて切符を利用していた時は、切符に丸い穴が開く仕組みだったのですが、
大きさや触り心地などを思い出して懐かしい気持ちになりました。
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親子で撮り鉄
子供に切符の買い方や使い方を学ばせるために、
入場券を購入するのはいかかでしょうか?
ただ購入するのもつまらないので、
休みの日を利用して、子供と一緒に
最寄り駅で電車の撮影をするのも良いと思います。
幼いころに親子で旅行に行った時に、
電車や新幹線を良く撮っていました。
移動中で時間が無かったりタイミングの問題で、
撮りたい乗り物がうまく撮れなかったということがありました。
入場券があれば、旅行前に電車の撮影練習することが出来ます。
- 入場券では列車に乗れませんので注意しましょう
- ホーム柵を設置されていない駅では落ちないように気を付けましょう。
- 周りに迷惑をかけずに撮影を楽しみましょう
駅ナカの利用
最近ではデパート並みに施設が充実している駅が増えていますので、
撮影の後は買い物やお昼ご飯を食べると子供が喜ぶと思います。
駅でしか販売していない商品も増えていますので、
お土産として、持ち帰るのも良いでしょう。
まとめ
- 子供に切符の購入体験をさせよう
- 最寄り駅で電車を撮って一緒に楽しみましょう
- 電車を見た後は駅ナカで買い物やお昼ご飯を食べよう
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