kasumiめだかのメダカを購入する
メダカショップとしての出品が9品種になりました。
一つ一つ出品するのも手間がかかりますが、
選んでいただく側の皆さまはもっと大変かと思います。
ブログ内にて個別にメダカの品種の紹介をさせて頂いておりますが、
飼育経験を元にメダカの品種をまとめて紹介します。
kasumiめだかが取り扱っている品種
個性的な見た目を楽しむなら
ドラゴンブルーメダカ
横から眺めて飼育したい場合におすすめ。
ヒカリ体系なので、背曲を起こしやすい品種。
選別を繰り返しているため、飼い始めた当初より背曲りの確率が低くなっています。
サバの極み
白い容器で飼育したい場合におすすめ。
個体差が起こりやすい品種。
累代飼育を丁寧に行えば良くなると思われる。
新緑光メダカ
上から眺めて飼育したい場合におすすめ。
個体差が起こりやすい品種。
累代飼育を丁寧に行えば良くなると思われる。
スーパー魔王改ラメメダカ
上から眺めて飼育したい場合におすすめ。
飼い始めた当初は11/15が背曲でした。
4匹を選び出すまでは、「飼育をあきらめよう」かと思うほど。
何度も累代飼育を行う中で選別時に取り除いたため、
背曲率が2/20程度になりました。
それでもヒカリ体系なので、背曲を起こしやすい品種。
選別の際に気を使う必要があります。
鱗に現れるラメで選ぶなら
サファイアメダカ
上から眺めて飼育したい場合におすすめ。
今、人気の品種でありyoutubeで投稿されている動画では、
1000回近くの方がご覧頂いております。
(投稿動画の平均的な閲覧数は50回以下です)
殆どのメダカは側面のラメがギッシリですが、
背中部分のラメはまだ個体差があるようです。
そのため頭部分や中心部にラメの密度が低くなっていることがあります。
選別時には気を付けましょう。
ブラックダイヤヒレ長メダカ
横から眺める場合におすすめ。
毎年、クオリティが上がった上で発表されているメダカ。
多くのメダカは側面のラメがギッシリですが、
背中の部分のラメはより改良する必要があります。
選別を怠れば簡単にラメの密度が低くなったり、ヒレが伸びていなかったりします。
光量不足だと病気になりやすいため、太陽が当たりやすい場所や
ライトが当たるところで飼育する必要があります。
夜桜メダカ
メスのラメの密度は高いですが、まだオスのラメの密度が低いので、
選別を繰り返すことによりラメを増やす必要があります。
室内や光量不足が気になるなら
龍の瞳メダカ
アルビノという強い光に弱いメダカです。
太陽が辺りにくい屋外やライトが当たりにくいことは
マイナスに受け取られがちですが、そういう場所を有効活用するなら
龍の瞳メダカの飼育がおすすめです。
改良やより質の良いメダカを生み出したいなら
金烏メダカ
各ヒレの全体にスワローが現れる訳ではありません。
低確率で尻ビレにスワローが出てきているので、
より改良することで発表されている個体以上のメダカを作ることが出来ます。
アクリル水槽で飼育するなら
店舗でよく売られているアクリル水槽で飼育するなら、
ブラックダイヤヒレ長メダカやドラゴンブルーメダカを選びます。
特徴をハッキリ眺めるのなら背景を黒くしたり照明を調整する必要があります。
まとめ
- 注目度の高さならサファイアメダカ。落札数なら龍の瞳、ブラックダイヤヒレ長、ドラゴンブルー、金烏
- 無精卵率が一番低い品種はブラックダイヤヒレ長、龍の瞳、サバの極みメダカ
- スーパー魔王改メダカは安定産卵できるまで出品を控えています
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